さて

わたしの残る気がかりは

現在進行形ソウルメイトの旦那様

彼もまたスパダリで

パートナーななる人は幸せだと思う

縁を切ろうと何度もしたけど

彼は結局わたしのお世話をしている

自分は重荷になる

1人で生きて行かないとって

いきがっても

出来ない事が増え続いて

1人でなんて生きれないとあっさり認め

学んだ事

人は誰だって1人じゃ生きていけない

と思う

どうしようもない事が

日々起きて

その度助けてくれる

彼はわたしの家に

玄関しか入った事がない

わたしもまた彼の家に行けない

彼がわたしにしてくれる事

ポスト触れないわたし

毎週末ポストゴミ捨て

家のゴミ捨て

光熱費の支払い

人の多い喫茶店に行けなくなったわたし

わたしが仕事の土日は

喫茶店で朝ご飯食べさせてくれる

お母さんが出かけてご飯食べに行けない時

晩ご飯食べさせてくれる

10秒で売り切れる推しのDVDを

粘ってアクセスして手に入れてくれる

推し活すら一緒に戦ってくれる

スパダリソウルメイト

あなたは好きな人いないのか？

何故わたしをまだ助けるのか？

恥ずかしい事を

聞いてみた

好きな人はいない

漫画みたいなわたしが

面白いんだって

よく顔も漫画みたいって

みんなから笑われるけど

わたしのこの漫画みたいな顔が

彼には可愛いと

ほー

彼は相当物好きだけども

わたしらは

結婚式を挙げてない

彼にも幸せになってほしい

いつか彼の結婚式に

漫画みたいな全快な笑顔で

行きたい

きっと

彼はどこにいても

SOSを出せば助けてくれる

どこにいても

離れていても

彼とは永遠のソウルメイトだと思う

わたしを面白いと言う彼が

幸せでいますように

彼も運命の番と出会えますように